2010年02月14日

政権再浮上、険しい道…危機感薄い官邸(読売新聞)

 今回の読売新聞社の全国世論調査では、鳩山政権発足後初めて内閣支持率が不支持率を下回った。

 しかし、首相官邸の危機感は薄い。松野頼久官房副長官は6日、熊本市内で記者団に「最近のいろいろな出来事を考えれば、相当健闘している。本当にありがたいことだ」と喜んで見せた。

 首相らが期待しているのが、1月からスタートさせた週末の地方視察など国民との直接対話だ。首相は6日も都内で省エネ住宅のモデルハウスを視察した。「国民とのふれあいを重ね、首相の人柄を知ってもらう」(周辺)ことで政権浮揚につなげたい考えだ。

 しかし、参院選までに政権が乗り越えなければならない課題は山積している。

 当面の最重要課題は2010年度予算の年度内成立だ。民主党幹部は6日、「10年度予算を年度内に成立させ、衆院選で掲げた政策を着実に実行すれば、支持率は回復する」と強調したが、衆院予算委員会の審議は先行きが見えない。

 首相や小沢氏の「政治とカネ」を巡る問題では連日集中砲火を浴び、民主党が個別の公共事業への予算配分額を都道府県連に伝えた問題も火種となっている。平野官房長官が憲法解釈を巡る答弁に詰まるなど、政府内からも「いつ審議が止まってもおかしくない」との嘆きが出るほどだ。

 予算の年度内成立にメドをつけても、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題が待ち受ける。

 政府・与党は3月中に移設候補地を決定し、首相に報告する方向だが、米国、連立を組む社民党、沖縄の3者が納得するような答えは見えないままだ。

 近年の内閣で、下落した内閣支持率を大幅に反転させたのは小泉内閣だけだ。福田、麻生両内閣などはいったん下落局面に入った支持率が回復しないまま短命に終わった。

 鳩山内閣がどちらの道をたどるのか。正念場の政権運営が続きそうだ。

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<奈良診療報酬詐欺>山本被告と医師逮捕、患者出血死の疑い(毎日新聞)
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2010年02月13日

<上智大>教職員が窮乏学生支援 ボーナス減らし奨学金創設(毎日新聞)

 経済的に苦しい学生を支援するため、上智大学(東京都千代田区)は昨年末の教職員ボーナス予算3000万円をカットして、来年度から特別奨学金を創設すると発表した。各大学は不況対策で奨学金を拡充する傾向にあるが、ボーナス予算から捻出(ねんしゅつ)したのは異例。

 上智大企画広報グループによると、ボーナスカットの対象は、同じ学校法人が運営する上智短大、上智社会福祉専門学校を含めた教職員計約810人。1人平均約3万7000円が減った計算になるが、教職員組合とも合意したという。

 捻出した予算3000万円は3年分の奨学金に充て、来年度から毎年1000万円を特別奨学金として計上する。現在検討している基準で経済的に困難と認めたグループ3校の学生計100人に1人10万円を給付し、12年度まで続ける。返済の必要はない。

 大学企画広報グループは「自分のボーナスが減るので教職員にはいろいろな意見があったと思うが、建学の理念であるキリスト教の他者愛精神が具体化した奨学金になった」と話している。【井崎憲】

【関連ニュース】
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2010年02月11日

<認知機能検査>高齢者免許更新取り消しは2件 施行6カ月(毎日新聞)

 警察庁は4日、75歳以上の高齢ドライバーに対し、運転免許更新時に義務付けた「認知機能検査」(講習予備検査)の施行6カ月の実施状況を公表した。免許取り消しの可能性がある「記憶力・判断力が低い」(第1分類)と判定されたのは5770人で、全体の2.4%。このうち、専門医による臨時適性検査の結果、認知症が判明した2人が取り消し処分とされた。

 検査は昨年6月1日に開始。75歳以上の免許保有者は324万人(09年末現在)で、昨年6〜11月に23万7823人が受検した。

 第1分類以外の判定は、「記憶力・判断力が少し低い」(第2分類)が6万2932人(26.5%)、「記憶力・判断力に心配がない」(第3分類)が16万9121人(71.1%)だった。

 また、警察庁は昨年11月、認知機能検査を受検した4299人にアンケートを実施。運転頻度は「ほぼ毎日」が58.2%、「週に数回」が26%で、高い頻度で車を運転している人が多数を占めた。自分の運転能力については、「普通の高齢者と同じくらい」が68.2%で最も多く、「自信がある」29%。「自信がない」は2.8%で、自己評価の高さが際立った。【長野宏美】

【関連ニュース】
死亡事故:10日間で8件8人 15日まで警報発令 /京都
交通事故死者数:昨年の県内、52人 高齢者が半数 /奈良
クルマ高齢社会:第6部・命を守るために/中 免許返納へ、バス充実(2/2ページ)

<名古屋ひき逃げ>運転の男を逮捕 危険運転致死容疑など(毎日新聞)
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posted by pn2dobaub1 at 19:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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